ダスキンモップを使うと効果的なおそうじができます。
ホコリを知れば、おそうじが変わる!
「かしこくハウスダスト対策」
昔のお掃除では、ほうき、雑巾、はたきが3大お掃除道具でした。
どれもホコリを舞い上げてしまうので、濡れたお茶葉を床に撒いたり、濡らした新聞紙をちぎり床に撒くことで、ホコリを舞い上げないように工夫して掃除していました。
アメリカより掃除機が普及し、今ではおそうじとは掃除機を使用することとなってしまいました。
しかし実は、日本で一般的なフローリングや畳のお掃除では、掃除機はホコリを舞い上げてしまい、目に見えないハウスダストのお掃除には最適ではありません。
最近では、花粉症やハウスダストに対するアレルギー等、ハウスダストを取り除くお掃除の重要性が明らかとなってきました。
これからは、ハウスダストを意識して、効果的なお掃除を行いましょう。
ポイントはホコリを舞い上げないこと。
ダスキンのモップなら、ハウスダストを効果的にお掃除できます。
ハウスダストは、ホコリの中でも特に1mm以下の肉眼では見えにくいもののことを意味しています。
ハウスダストには、衣類などの繊維クズ、ダニの死がい・フン、ペットの毛、花粉、タバコの煙、カビ、細菌などさまざまなものがあります。
ハウスダストは軽くてふわふわと宙を舞うので、人の動きに合わせてあちこちに移動します。
1日の中では、人が活動する時間帯は宙に舞い、人がいないときや寝ている間は床に落ちていきます。
お掃除はハウスダストが床にたまったタイミングで行うのがオススメです。
床をお掃除するなら、床にハウスダストがたまった状態の朝イチバン!
人が寝ている間は、部屋の空気が動かないのでハウスダストは朝までの間に静かに床に落ち、床の上にたまった状態になっています。
1人が起きて、動き始めると空気が動きハウスダストが舞い始めます。
昼間は家に人がいない場合、空気の動きがないので、ハウスダストは、静かに床に落ちていきます。
夕方以降、人が家に帰ってくると、人の動きで家の中のハウスダストが舞い上がります。
人が就寝して空気の動きがなくなると、日中に舞い上がったハウスダストがゆっくりと落ちて床にたまっていきます。
ハウスダストの3分の1近くは、外から入ってきたものです。
風に乗って窓から入ってきたり、人の衣服、バッグ、持ち物にくっついて入ってきます。
土砂などは靴底についてきたりと、その経路は実にさまざまです。
さらに中身は、土、砂ボコリ、花粉、昆虫の死がいやフン、煙や排気ガスなど、意外なモノが家の中に入り込んでいることがわかります。
室内で発生するハウスダストは、衣類やふとんなどから発生する綿ボコリが大半です。
こたつを使ったり、繊維クズが出やすいセーターなどを身に着ける冬は特に多くなります。
また、人の体から出る毛髪、フケ、ペットの抜け毛などは防いだり減らすことはできませんが、食物(食べ物のクズ)、紙片などはちょっとした注意で減らすことができます。
ハウスダストは家の中のあらゆるところにあります。
ハウスダストがたまってよく目につくのは、床の上や家具の上などですが、実はあまり目につかない天井、タンスや机の上、照明器具、家具などのすき間にもハウスダストはたまっています。
衣類を着脱する洗面所もハウスダストの多い場所です。
●調査時期2008年6月26日~7月10日
●調査概要一般的な家庭(集合住宅・3LDK・4人家族)の各場所に2週間、ホコリ吸着用の粘着加工を施したシャーレを設置。通常通りの生活を送る中で、各場所のホコリ堆積量を計測。
●調査方法25平方センチメートルのシャーレ内に、どのくらいのホコリが堆積したか画像処理にて数値を算出。
●単位平方センチメートル
ハウスダストの中はアレル物質となるダニ、カビ、菌のすみかです。
平均的な一般家庭のハウスダストを調べると、1gの中にダニ約2,000匹、黒カビ約3万個、細菌約800万個(※1)が検出されました。
※1・調査した一般家庭のハウスダストの年間平均値です。
・季節によって変動します。
・家庭によって数値は異なります。
(ダスキン調べ)
ダニは温度、湿度の高い場所を好みます。
梅雨から夏にかけて一気に増えるとフンも増えます。寿命は2~3ヵ月なので、秋は死がいやフンが増えます。
ダニが好む環境には「栄養」「水分」「温度」「空気」の条件があります。
参考図書:「室内微生物汚染 ダニ・カビ完全対策」(井上書院)
ダニはどんな家にも必ずいます。
1年中快適な環境で過ごす私たちのライフスタイルはダニにとっても絶好の棲みやすい環境であること、また、高気密住宅が増えていることから、近ごろの清潔意識の向上に反するように、ダニは増加傾向にあります。
大きさはダニの種類によって異なりますが、家の中に最も多くいるチリダニ類で0.3~0.5mmと、肉眼ではほぼ見えないため、家の中に何万匹いようとダニの多さを自覚することはできません。
地球上には4万種類以上のダニがいますが、一般的な住宅には10~20種類程度のダニがいるといわれています。
主に「チリダニ類」「コナダニ類」「ツメダニ類」の3種類で、最も多いのが「チリダニ類」です。
ハウスダストに効果のあるお掃除の順番はモップ→掃除機。
いきなり掃除機をかけると、掃除機の動きや排気で、床に落ちたハウスダストが舞い上がってしまいます。
また、モップをかけるときに窓を開けたりエアコンをつけると風の動きでハウスダストが舞い上がるので注意しましょう。
ハウスダストは最初は床や家具の上に「軽くのっている」状態なので、モップなどで簡単に取り除けます。
時間がたってハウスダストに水分や油分がつくと「こびりついた」状態になり、すぐには取れない「汚れ」になってしまい、汚れを取るためには、水拭きや洗剤拭きが必要になります。
さらに長く放っておくと、材質の表面にしみ込み、シミになる恐れもあります。
ハウスダストは簡単に取れるうちに、が鉄則です。
床のすみずみまでキレイに
床のハウスダストを取り除きます。ハウスダストがたまりやすい家具の後ろ、ソファの下、部屋の四隅にもパイルがしっかり届いてハウスダストを取り除きます。
ポイント1
棚、幅木、電気の傘などはハウスダストのたまりやすい場所です。
ポイント2
テレビの配線部分などの細かい部分は、ハウスダストを舞い上げないよう、モップをゆっくり回転させてハウスダストを付着させましょう。
高いところのお掃除もシュシュッとラクラク
小物まわりも少し高い場所も、サッと手軽に本格おそうじ。
ポイント1
床の板目に沿って軽く動かすと、フローリングの溝に入ったハウスダストもキレイに取れます。
ポイント2
人の動きで舞い上がり、空気中に浮遊したホコリは、夜中や外出中など人の動きが少ないときに、静かに落下してたまります※。ホコリがたまった「朝一番」や「帰宅直後」は効率よくおそうじできます。
※0.001mmのホコリは約9時間かけて1mを落下(無風の場合)。(ダスキン調べ)
毎朝たったの3分間、モップでサーッとかき集めるだけ。
モップでのおそうじは、ホコリやハウスダストを舞い上げない、とても効果的なおそうじです。
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ホコリやハウスダストは少しの風でも簡単に舞い上がり、床にはなかなか落ちてきませんが、就寝中や長時間の外出中など、お部屋に風がない間に床に降り積もります。
朝起きてからすぐにモップをかけたり、帰宅後すぐにモップをかけることで、効率的にホコリやハウスダストのおそうじが出来ます。
また、ダスキンモップは4週間ご利用いただくため、吸着効果が維持し、モップの中に細菌やカビなどが増殖しないように、「抗菌剤」と「防カビ剤」を配合しています。
当然、人体に影響がないように安全性にも配慮しています。
大きなホコリやゴミは、クリーナーでスーッと吸いとれば、チリトリもいらずもっと便利に!
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